「モデルナ」新型コロナ変異株の感染を予防できるワクチン開発にめど
モデルナは、第2/3相臨床試験中の同社製２価ワクチンが、承認済みの新型コロナワクチンよりもオミクロンなどの変異株に対して、高い予防効果を示すことを明らかにした。
M＆A Online
| 2022/4/27
2022.04.27
富士通撤退！なぜ「スキャナービジネス」は見放されたのか？
※この記事は公開から１年以上経っています。
スキャナー事業では儲からない理由
さらに家庭用プリンターの中級機以上には印刷機能に加えてスキャナー機能も備えた複合プリンターが増えている。そのため複合プリンターを購入した「自炊」マニアのようなパワーユーザーや中小企業では、スキャナーを購入する必要はなくなった。
ビジネスモデルの転換も響いている。同じ家庭用でもプリンターはインクカートリッジというサプライ品で利益を回収できる一種のサブスクリプション（サブスク）モデルだが、スキャナーは「売り切り」商品だ。本体の販売以外では利益を得られないため、プリンターに比べると割高感が否めない...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
【東北新社】映画専門チャンネルをまたもや売却、攻めのM＆Aに反転は近いか？
「スタートアップワールドカップ2024」京都予選の登壇企業決まる
道路舗装業界、最大手「NIPPO」と2位「前田道路」が株式市場から退出する異例事態に
ほぼ売り一色、数字で見る日本企業の「対中M＆A」の内実とは？
広がりを見せるスタートアップ支援「テレビ朝日」「電通」「Relic」などが新サービスを展開
