東洋建設TOB、任天堂創業家の資産運用会社が「待った」 買収合戦に発展か?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東洋建設が施工を手がける現場(東京都内)

海洋土木大手の東洋建設をめぐるTOB(株式公開買い付け)の行方が混とんとしてきた。前田建設工業を中核とするインフロニア・ホールディングスによるTOBが進行中だが、任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス」(YFO、東京都港区)が待ったをかけたのだ。

YFO傘下の投資会社3社がすでに東洋建設株の26%余りを取得して筆頭株主に躍り出ており、このままでは買収合戦が避けられそうにない...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

セブン&アイホールディングス、イトーヨーカ堂の売却を否定

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/4/11
2022.04.11

東芝の臨時株主総会で前例のない否決 2分割は白紙

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/3/26
2022.03.26

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5