完全栄養食を販売するベースフードが2022年11月15日に新規上場します。売上の成長速度は速いものの、利益は出ていません。上場前にコンビニへと販売網を広げましたが、販売数は伸びておらず、サブスクリプションへと販売チャネルを集約する可能性が高いです。
アマゾンが医療サブスクリプションサービスを提供するワン・メディカルを約39億ドルで買収すると発表した。1株当たりの取得価格は18ドルで、76.8%のプレミアム。今回のM&Aは医療事業の強化が狙いだが、このワン・メディカルはどんな会社なのか?
個人向けスキャナーで業界をリードした富士通が、同事業から撤退する。同社がスキャナー事業を手がける完全子会社株の8割をリコーに譲渡すると発表したのだ。富士通はソフトシフトを進めており、家庭用スキャナーを非中核事業として手放すことにしたという。
日本の公正取引委員会は米アップルが長年にわたって禁止してきた「アプリ外決済への誘導」を認めさせた。これによりアプリサービスプロバイダーは料金に対して大手で30%、中小で15%の手数料をアップルに支払わずに済む。アップルには痛手となるのか?
トヨタファイナンスがサブスクリプションプラットフォーム「TFC SubscMall」のサービスを始めた。親会社のトヨタは自動車利用のサブスクサービス「KINTO」を提供しており、グループ一丸となったサブスク提供に乗り出す。 その課題は?
米アマゾンが映画「007」シリーズなどを手がけるMGMを84億5000万ドルで買収すると発表した。アマゾンはサブスクリプションサービスの「プライム・ビデオ」を提供しており、そのテコ入れ策という。なぜ、副業の動画配信で巨額買収に乗り出したのか。
HBOmaxを運営する米ワーナーメディアと動画配信サービス国内最王手のU-NEXTがSVOD(定額制動画配信)に関する独占パートナーシップ契約を締結しました。今回の提携で動画配信サービスの勢力図は変わるのでしょうか
今や映像配信だけでなく、映画・ドラマの製作・配給会社としても大きな存在となったNETFLIX。そんな勢いのあるNETFLIXの数々の秘話を暴露した禁断のドキュメンタリー映画が12月11日、本邦公開となりました。
アイスクリームチェーンのB-R サーティワン アイスクリームが新型コロナウイルスの影響で苦戦している。2021年12月期には回復を見込むが、第2波が押し寄せているコロナに打ち勝つ戦略とは。
ヤマダ電機の傘下に入り経営再建中の大塚家具が、家具やインテリアのサブスクリプション(サブスク=定額制)に乗り出した。上質家具のサブスクは苦境に陥っている大塚家具を救うことはできるだろうか。
「金(ゴールド)」の発見という初期ビジネスモデル仮説が頓挫した中、トーマス・スマイスをはじめとするヴァージニア会社の投資家と経営者はどうしたのか。現代のスタートアップ用語でいうならば、どうハードピボット(事業転換)したのか。その行方を追う。
2018年9月に再上場した総合アパレル大手のワールドが企業買収を活発化させている。再上場後に適時開示した買収案件は3件、このほかにも1社を子会社化しており、買収企業数は4社に上る。
月額定額制のビジネスが増えてきた。ソフトウェア、動画、衣料、家具、家電、絵画などさまざまなモノやサービスが毎月決まった料金で利用できる。次々に生まれる変わり種を探してみると。
「サブスク」が流行のワードになっている。サブスクモデルとは何か? なぜ企業はこぞってサブスクモデルに移行しようとしているのか? では、サブスクモデルは通常のビジネスモデルとは何が違うのか。
CRM(顧客情報管理)世界トップのセールスフォースが6月10日、データ分析大手のタブローソフトウェアを約1兆6000億円で買収すると発表した。タブローがどのような会社なのか、サブスクリプション企業の財務諸表の特徴にも触れながら見ていきたい。
フィル・カンパニー<3267>と、飲食キュレーションメディアのベンチャー企業favyが資本業務提携を締結しました。favyは飲食店の集客メディア事業から脱皮して、実店舗運営に力を入れています。その中核をなすのが今話題となっているサブスクリプション型(定額制)の飲食店です。