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生後6カ月の赤ちゃんから「コロナワクチン」の接種が可能に 明治が第2/3相臨床試験を開始 

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写真はイメージです

生後6カ月の乳児から接種できる新型コロナウイルスワクチンの第2/3相臨床試験が近く始まる。現在5歳未満に接種可能なワクチンはなく、実用化されれば小児の感染を防ぐ手立てが誕生することになる。

小児や若年層の間で、新型コロナウイルスの感染者が増加しているものの、副反応の不安などからワクチン接種が進んでいない。

臨床試験を始めるワクチンは、小児の定期接種ワクチンやインフルエンザワクチンなどとして使われている不活化ワクチンのため、副反応が比較的少ないと言われる...

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