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2020年第3四半期 TOBプレミアム分析レポート
TOB件数は前年同期よりも3件、今第2四半期よりも3件多い12件。第3四半期としては2010年以降の11年間では2011年の21件、2016年の14件に次ぐ3番目(2010年、2018年と同件数)の水準だった。第1-3四半期累計では36件。
【パン・パシフィックHD 】「虎穴に入り虎子を得た」抜群のM&Aセンス
「ドン・キホーテ」を展開する国内ディスカウントストア業界の最大手であり、市場シェアの約半分を占めるパン・パシフィック・インターナショナルHD 。もはや同業種で同社を脅かす者は存在しないと言っていいだろう。その原動力となったのが「M&A」だ。
【ファミリーマート】今は伊藤忠傘下だが、かつての親会社ってどこ?
ファミリーマートが株式市場から“退場”する。親会社の伊藤忠商事がTOBで完全子会社化するためだ。ファミマが株式上場したのは1987年にさかのぼるが、その当時から伊藤忠の傘下にあったわけではない。ファミマの産みの親となった企業とは?
新型コロナ対策向け募金に広がり、BリーグとTリーグが参画
新型コロナウイルス感染拡大に伴って、募金活動が目を引くようになってきた。新型コロナウイルスとの闘いが長期戦になる可能性が高まりつつあるため、医療機関や子育てを金銭面で支援しようというのが活動の目的だ。
希望退職者募集、2月すでに5社|新型肺炎の直撃も
希望退職者の募集に踏み切る上場企業の列が途切れない。先週末、特殊印刷のNISSHAが250人規模での募集を発表した。2月に入り、希望退職の計画を発表したのは東芝機械、シチズン時計、サッポロホールディングス、ラオックスに続き5社となった。
【希望退職者募集】2019年は3倍増の36社、8000人を超える
2019年中に希望(早期)退職者の募集を発表した上場企業は30社を突破した。M&A Online編集部が調べたところ、少なくとも34社に上り、前年のほぼ3倍に急増した。削減規模も8000人を超える。
アパレル業界のM&Aはどうなる? ジェミニ ストラテジー山田CEOに聞く
アパレル業界の「地殻変動」が起こりつつある。当然、M&Aによる業界再編もアパレル各社の視野に入っているはずだ。環境はますます厳しくなる。アパレルのM&Aはどのように推移するのか。ジェミニ ストラテジー グループの山田政弘CEOに聞いた。
【JR東日本・JR北海道】資本統合の可能性を探る(後編)
旧国鉄が分割民営化されたのは1987年。この約30年、JR旅客6社がすべて優良企業になったわけではない。本州3社と3島会社との経営格差は、この30年にむしろ拡大していた。特にJR北海道の業績は低迷し、大規模な路線廃止を余儀なくされている。
伊藤忠のファミマ子会社化、星はどう見る?|ビジネスパーソンのための占星術
2018年8月、伊藤忠商事はそれまで持分法適用会社だったユニー・ファミマHDを子会社化しました。その判断は果たして正しかったのでしょうか?伊藤忠とユニー・ファミマHDの相性を占星術的視点から柳川隆洸氏が読み解きます。
長崎新幹線の「フリーゲージトレイン断念」で四国が青ざめる理由
長崎新幹線新鳥栖―武雄温泉間でフリーゲージトレインが採用されないことになった。その結果、同区間は一般の新幹線と同じ規格かミニ新幹線のいずれかになる。この決定に最もショックを受けているのは当事者であるJR九州ではなく、JR四国だろう。なぜか。
【ユニー・ファミリーマートホールディングス】コンビニ2位浮上、収益力に課題も
ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスが合併し、2016年9月に発足したユニー・ファミリーマートホールディングス。コンビニ店舗数でローソンを上回る業界2位に浮上した。しかしブランド統合に不安の声も聞かれるなど課題も多い。
どうにも不可解な「さが美」のTOB
ユニーグループが保有するきものの「さが美」の全株式を投資ファンドのアスパラントグループに売却すると発表。同じく投資ファンドのニューホライズンキャピタルからも買収提案を受けたことから買収合戦になるかと思われたが・・・
コンビニ 統合の歴史を整理してみました
ファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合により、コンビニ業界の大きな再編の動きは、ひとまず落ち着いたようです。本日は、コンビニの合従連衡の歴史についてまとめた記事をご紹介します。