ソフトバンクが子会社上場で吸収した資金をまさかの自社株買いに

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

ソフトバンクグループ(以下:親ソフトバンク)<9984>の株価が急上昇しています。6日に8,462円で引けた株価は、13日に11,035円までおよそ30%上昇しました。これは親ソフトバンクが、6000億円の自社株買いを発表したため。子会社のソフトバンク(以下:子ソフトバンク)<9434>の上場により、親ソフトバンクは2兆円もの資金を市場から吸収ました。その資金を、自社の株価を上げるために使ったことになります。

子ソフトバンクのIPOに参加した投資家は、親ソフトバンクの株価上昇施策に資金を投じたことを非難しています...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5