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【上島珈琲】コーヒー店を完全キャッシュレス化

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2月1日から完全キャッシュレスに移行したことを告知する看板(東京・大手町フィナンシャルシティ店)

上島珈琲店を展開するUCC上島珈琲(神戸市中央区)が2019年2月1日から東京・大手町フィナンシャルシティ店の支払いを完全キャッシュレス化した。

VISAなどのクレジットカード、楽天Edyなどの電子マネー、スマ―トホン決済サービスが使用できる。とくに今話題のスマートホン決済サービスはPayPay、Alipay、WeChatPay、LINE Pay、d払い、楽天ペイの6種類に対応した。

スマートホン決済サービスの6種類対応は直営店88店舗でも順次導入し2月中旬までに全直営店で利用できるようにする。

大手町フィナンシャルシティ店の完全キャッシュレス化は、将来のキャッシュレス社会に向けたテスト導入で、大手町というオフィス街に立地し、もともとキャッシュレス率が高かったため、同店で実施することを決めた。


東京・大手町フィナンシャルシティ店では完全キャッシュレスに向け1月7日からキャンペーンを展開してきた

日本政府は2019年10月に予定されている消費税率の8%から10%への引き上げ入に合わせて、キャッシュレス化を後押しするため、キャッシュレス決済を行うとポイントを還元する施策を打ち出している。

こうした動きに呼応して最近、キャッシュレス化の取り組みが目立つようになってきた。

楽天イーグルスのホーム球場である楽天生命パーク宮城では2019年の開幕戦から球場内のショップでの飲食やグッズ販売で完全キャッシュレス化に踏み切り、現金は一切使えなくなる。

使えるのはスマートホン決済サービスの「楽天ペイ」、電子マネーの「楽天Edy」、ポイントカードの「楽天ポイントカード」、クレジットカードの「楽天カード」、デビットカードの「楽天銀行デビットカード」などだ。

福岡ソフトバンクホークスのホーム球場である福岡ヤフオクドームでも2019年3月2日のオープン戦から、球場内のショップでの飲食やグッズ販売のほか、スタンド内の売り子による飲料販売でも、スマートホン決済サービス「PayPay」が使用できるようになる。こちらは当面現金も使えるが、将来は完全キャッシュレスを目指すという。

現在、日本のキャッシュレス率は20%ほどで、政府は2025年に40%に高める目標を掲げており、今後、野球場や上島珈琲のように完全キャッシュレスを打ち出す施設や店舗が増えてくるのは間違いない。

その完全キャッシュレスに乗り出したUCC上島珈琲とはどんな企業なのか。

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