業績悪化が止まらない「イオン」子会社 4社が赤字に
イオン子会社の業績悪化が止まらない。ミニストップ、ジーフット、イオンファンタジー、マックスバリュ西日本の4社が業績を相次いで下方修正した。イオンは当初予想通りの増収増益を達成することができるか。
M&A Online
| 2020/3/28
2020.03.28
バーコードリーダーのレーザーエンジンで世界2位のオプトエレクトロニクス<6664>が2020年3月26日、米産業機械大手ハネウェル・インターナショナルに対する特許侵害訴訟和解金として900万ドル(約9億7600万円)を支払うのを受けて、2020 年11月期第1四半期に特別損失9億 8100 万円を計上すると発表した。
その結果、同社の2020年11月期の最終損益は、前回予想の△4億6000万円から△13億3000万円に悪化する見通しだ...
イオン子会社の業績悪化が止まらない。ミニストップ、ジーフット、イオンファンタジー、マックスバリュ西日本の4社が業績を相次いで下方修正した。イオンは当初予想通りの増収増益を達成することができるか。
イオン系コンビニエンスストア・ミニストップが3期連増の最終赤字に陥ることになった。売上高は2期連続の減収、営業損益も2期連続の赤字、経常損益はこの10年間で初の赤字といった厳しい状況だ。