イオンの業績に黄色信号 子会社が相次いで赤字に

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子供向け遊戯施設運営のイオンファンタジーが赤字転落(写真はイメージです)

日本の小売業界最大手のイオン<8267>の業績に黄色信号が灯りつつある。連結対象子会社が相次いで業績の下方修正を行ったためだ。 

子供向け遊戯施設運営のイオンファンタジー<4343>は3月23日に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年2月期の当期損益が21億5000万円の黒字から3億5000万円の赤字に転落すると発表した。 

これに先立つ2月18日にコンビニエンスストアのミニストップ<9946>が、2020年2月期の当期損益が5000万円の黒字から59億円の赤字に転落すると発表...

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