焼き鳥居酒屋・備長扇屋など運営の「ヴィア」が不採算店62店を閉鎖 復活のシナリオは?
焼き鳥居酒屋「備長扇屋」などを展開するヴィア・ホールディングスは、グループ店舗の約15%に当たる62店の不採算店舗を閉鎖する。中期経営計画に復活のシナリオが垣間見える。
M&A Online
| 2020/3/24
2020.03.24
日本の小売業界最大手のイオン<8267>の業績に黄色信号が灯りつつある。連結対象子会社が相次いで業績の下方修正を行ったためだ。
子供向け遊戯施設運営のイオンファンタジー<4343>は3月23日に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年2月期の当期損益が21億5000万円の黒字から3億5000万円の赤字に転落すると発表した。
これに先立つ2月18日にコンビニエンスストアのミニストップ<9946>が、2020年2月期の当期損益が5000万円の黒字から59億円の赤字に転落すると発表...
焼き鳥居酒屋「備長扇屋」などを展開するヴィア・ホールディングスは、グループ店舗の約15%に当たる62店の不採算店舗を閉鎖する。中期経営計画に復活のシナリオが垣間見える。
ステーキハウス運営のあさくまが寿司をはじめとする和食店を運営する竹若を子会社化する。両社の商品開発力を活かし、今までにない融合料理を生み出すことで、新しい顧客の開拓に取り組み客層を拡大するという。
平和がゴルフ事業を順調に拡大している。同社の子会社でゴルフ事業を運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM)が、今期(2020年3月期)4件目となるゴルフ場を傘下に収めることになった。