ステーキと寿司が融合すると何になる?ステーキの「あさくま」が和食の竹若を買収
ステーキハウス運営のあさくまが寿司をはじめとする和食店を運営する竹若を子会社化する。両社の商品開発力を活かし、今までにない融合料理を生み出すことで、新しい顧客の開拓に取り組み客層を拡大するという。
M&A Online
| 2020/2/27
2020.02.27
筆頭株主の前田建設工業による敵対的TOB(株式公開買い付け)の渦中にある前田道路が二の矢を放った。
27日、同業最大手のNIPPOと資本業務提携に向けた協議を始めると発表した。5%程度の政策的株式の保有(いわゆる株式持ち合い)を検討する。一方、TOBを仕掛けた側の前田建設はこの日、3月4日としていた買付期間を3月12日まで延長した。
前田道路とNIPPOの両社は、国内建設需要の縮小や深刻化する人手不足など厳しい環境を踏まえ、経営の効率化や防災・減災の対応力強化を進めるとしている...
ステーキハウス運営のあさくまが寿司をはじめとする和食店を運営する竹若を子会社化する。両社の商品開発力を活かし、今までにない融合料理を生み出すことで、新しい顧客の開拓に取り組み客層を拡大するという。
ロボットメーカーのFUJIは中国向け輸出が好調なことから業績を上方修正した。米中貿易摩擦や新型コロナウイルスなどの影響で業績の足を引っ張られる企業が多い中で、一人気を吐いた格好だ。
つけ麺店六厘舎などを運営する松富士(東京都千代田区)と、テレビ番組やイベントなどの企画制作を手がけるブルースモービル(東京都港区)が共同で、ラーメン店の事業承継マッチング事業に乗り出した。