「日本電産」の成長に陰り 新型コロナの影響は1年続く見通し

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

積極的なM&Aなどで成長してきた日本電産<6594>に陰りが出てきた。 

同社は中期戦略目標 「Vision 2020」で、最終年となる2021年3月期に2兆円の売上高を目指していたが、2020年4月30日に発表した2020年3月期決算で2021年3月期の売上高が1兆5000億円にとどまる見通しを公表した。 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、経済が長期間低迷するとみて、長年掲げてきた目標を修正した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5