イオンが3期連増赤字の子会社を売却 業績へのプラス効果は?
イオンが結婚相手紹介サービスを手がける子会社のツヴァイを売却する。ツヴァイの売却がイオンの業績に与える影響は軽微だが、2021年2月期はツヴァイを皮切りに子会社売却が相次ぐ可能性もありそうだ。
M&A Online
| 2020/4/28
2020.04.28
日本政府が、海外での承認を条件に国内の審査を迅速化できる特例承認の制度を用いて、新型コロナウイルス感染症治療薬として期待を集めているレムデシビルの早期承認の方針を打ち出した。
新型コロナウイルス感染症治療薬といえば日本企業が開発したアビガンがある。現在、臨床試験中のため、使える人はまだ限定的だがアビガンを使用した芸能人らがその効果に言及するなど注目度は高い。
アビガンは海外での承認事例がないため特例承認は使えず、早期承認はできないという。このため国内第1号の新型コロナウイルス感染症治療薬はレムデシビルということになりそうだ...
イオンが結婚相手紹介サービスを手がける子会社のツヴァイを売却する。ツヴァイの売却がイオンの業績に与える影響は軽微だが、2021年2月期はツヴァイを皮切りに子会社売却が相次ぐ可能性もありそうだ。