新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大で、街中のドラッグストアからマスクが消えて久しい。マスクの供給は相変わらず不十分で、医療機関ですらマスク不足に悩まされる事態に陥っている...
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、業績を下方修正する上場企業がついに200社を突破した。パチンコ店で初の倒産が発生したのをはじめ新型コロナウイルス関連の倒産も60件を超えるなど経済への影響が急速に広がってきた。
酒類販売大手のカクヤスが昨年12月に東証2部に株式を上場後、初のM&Aを決めた。福岡県を地盤とする同業のサンノー(福岡市、大木伸社長)を5月1日付で買収する。首都圏と大阪府内で店舗を集中展開してきた同社にとって本格的な地方展開の第一歩に。
ソフトバンクグループが筆頭株主の英通信衛星スタートアップ企業のワンウェブが2020年3月27日、日本の民事再生法に当たる「破産法第11章」に基づく会社更生手続を申請した。同社の経営破綻の背景には新型コロナウイルス感染症の拡大があった。
不動産業のユニゾホールディングスに対し、従業員による買収(EBO)を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施中のチトセア投資(東京)は18日、1株あたりの買付価格を300円引き上げて6000円にする。価格引き上げは2月9日以来2度目。