新型コロナ対策向け募金に広がり、BリーグとTリーグが参画

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写真はイメージです

新型コロナウイルス感染拡大に伴って、募金活動が目を引くようになってきた。新型コロナとの闘いが長期戦になる可能性が高まりつつあるため、医療機関や子育てを金銭面で支援しようというのが活動の目的だ。 

新型コロナ対策については日本政府の対応が遅いとの批判が高まる中、民間独自の活動が続々と現れており、政府の施策よりも先をゆく活動が増えれば国民の安心や自信につながる。 

企業、特に財政的に余裕のある大企業はテレワーク(在宅勤務など)への協力はもちろん、今後は新型コロナ終息に向けた取り組みも社会貢献活動の一環として捉える必要性が高まりそうだ。 

医療関係者の支援や子供のサポートも 

ヤフー(東京都千代田区)が運営するインターネットオークションサイト「ヤフオク!」は、新型コロナ感染症に対する活動を支援するためのオークション「エールオークション」を2020年4月15日から順次開催することを決めた。 

第一弾としてプロバスケットボールリーグのB.LEAGUE(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)と、卓球リーグのT.LEAGUE(一般社団法人 Tリーグ)の選手のサイン入りグッズやゆかりのアイテムが順次出品される予定。 

同社ニュースリリースより

商品の落札代金は特定非営利活動法人のピースウィンズ・ジャパンや、社会福祉法人の中央共同募金会、公益財団法人の日本財団、認定NPO法人のフローレンスなどに寄付する。 

同社では各界の団体などに、エールオークションへの参画を呼びかけるほか、一般のユーザーが自身のアイテムを出品し、その落札代金を寄付できるチャリティーオークションも立ち上げる。 

ファミリーマート<8028>は2020年4月14日から年5月30日まで、新型コロナ対策支援募金を受け付ける。 

医師や看護師をはじめとする医療関係者の活動支援や臨時休校の長期化で影響を受けている子供のサポートが目的で、全国のファミリーマート約1万6600店のレジ横などに募金箱を設置する。 

集まった募金は日本財団の「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援」と、中央共同募金会の「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」に寄付する。 

合わせてファミリーマートでは新型コロナ感染軽症者・無症状者が宿泊施設(ホテル)などで療養の際に必要な品物をサポートする事業にも取り組んでおり、一部自治体からの申し入れでPB商品である「津南の水 600ml」などの無償提供の準備を進めているという。

文:M&A Online編集部

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