こんにちは、柳川隆洸です。
新月のタイミングに合わせて毎月1回、「ビジネス×占星術」の内容で連載をしています。
まず、3月28日の新月から約1か月間を振り返ってみたいと思います。
占星術上で懸念されていた国際的な衝突や軍事的緊張が、実際にいくつかの地域で再燃する形となりました。特にイスラエル・パレスチナの停戦破綻や、中国の台湾周辺での大規模演習などは、強硬姿勢が目立つ一方で、ウクライナ和平に向けた米露の直接交渉など、歩み寄りもありました...
日本経済の中枢を担う金融インフラ企業の日本取引所グループ(JPX)。バブル期には国際的にも大きな存在感を示した一方で、バブル崩壊後は日本株の低迷や国際競争力の低下などの問題が山積している。日本経済の行方を左右するJPXの行方と課題を占った。
今回は阪神電気鉄道をピックアップ。同社の主な事業は鉄道業で、今月オープン100周年を迎える高校野球の聖地にして日本で最も高い知名度を持つ甲子園の運営会社。東京一極集中に伴う鉄道事業の将来性が懸念されており、西洋占星術の視点でチェックする。
三越伊勢丹グループの「三越」は今年、創業350年。1904年に日本で初めて「デパートメントストア宣言」を発したことで知られる。2008年に伊勢丹と経営統合。百貨店のビジネスモデルが根底から問い直されて久しい。三越、ひいてはグループの行方は?
スカイマークが2022年12月に、7年ぶりに再上場を果たした。2015年に経営破綻したどん底から再起を期し、折からのコロナ禍をくぐり抜けて株式市場に復帰した。今度こそ、安定経営に向けて、大きく羽ばたくことができるのか。