新型コロナウイルスの感染症拡大に伴って、多方面に支援の輪が広がってきた。
2020年3月2日に全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校が臨時休校となった当初は、多くの教育関連企業が自社の製品やサービスの無償提供に踏み切った。
3月の中旬以降はテレワーク(在宅勤務など)支援のために、自社製品やサービスの無償提供に乗り出す企業が増えてきた。そして緊急事態宣言が出された4月7日以降は、これまでには見なれなかったような支援策が登場してきた...
京都大学・東京大学発のバイオベンチャー企業であるリプロセルが、新型コロナウイルス用ワクチンの開発を目指す国際研究コンソーシアムに参加することになった。リプロセルとはどのような企業なのか。