戦略立案を提供するコンサルティングファームは、顧客企業に対してM&A戦略に関するアドバイスを提供することも当然にある。また自らM&Aを行い、自社の業況拡大やサービス体制の構築を目指す事例も見られる。
今回は、M&A関連サービスを提供する上場会社「GCA <2174>」、「シグマクシス<6088>」、「ドリームインキュベータ<4310>」の3社を取り上げ、決算内容を比較してみたい...
平昌五輪の開幕が2月9日に迫ってきた。フィギアスケートの羽生結弦選手、ジャンプの高梨沙羅選手ら日本選手の活躍に期待が高まる中、株式市場では選手の所属先企業やスポーツ用品メーカーなど関連銘柄が改めて注目されそうだ。平昌五輪銘柄を総点検すると…。
2017年M&Aの“アラカルト10選”! 編集部独自に話題、出来事をピックアップしました。
2017年12月14日、通信業界にビッグニュースが舞い込んできた。楽天が2018年に自前の通信回線を取得し、2019年中に携帯電話事業に算入するという発表だ。 携帯電話事業の一般への普及は1985年、NTTが発売したポータブル電話機『ショルダーフォン』だといわれる。鞄のような大きさで、肩から下げて持ち運びできる電話機。それから30余年、携帯電話は技術革新を遂げ、今日にいたる。そのビジネスの送り手である携帯電話事業各社もM&Aを繰り返し、現在は3社の寡占状況にあった。