トップ > ビジネスと経済 > 業界動向 >日本が「中国買い、韓国売り」を打ち出す理由とは

日本が「中国買い、韓国売り」を打ち出す理由とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

日本企業が中国と韓国で行うM&Aに変化の兆しが現れてきた。

米国と中国が互いの製品に追加関税をかけ合う貿易摩擦によって、中国経済が減速しており、日本企業にも影響が広がってきた。

韓国では徴用工問題に加え、半導体製造などに使われる化学製品3品目の輸出規制に踏み切った日本に対し、文在寅大統領が対抗措置を取る可能性に言及したほか、WTO(世界貿易機関)への提訴の検討を始めた。

こうした環境の中、2019年入って現在(7月8日)までに日本企業が中国企業を買収した件数が6件となり、4年ぶりの高い水準となった...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5