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オプトホールディング<2389>、インターネット広告の韓国子会社eMFORCEをデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムに譲渡

2019/07/01

オプトホールディングは、インターネット広告事業を手がける韓国子会社 eMFORCE Inc.(ソウル。売上高18億9000万円、営業利益△4600万円、純資産4億7600万円)の保有株式のすべて(96.78%)を、メディアサービス事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(東京都渋谷区)に譲渡することを決議した。

eMFORCEは検索広告を中心とする運用型広告に強みを持つ韓国のインターネット専業広告代理店(2000年設立)で、オプトホールディングが2005年に傘下に収めた。韓国内で着実に業績を拡大してきたものの、日本の国内事業とのシナジー(相乗効果)は当初想定を下回る状況が続いていた。このため、韓国事業から手を引き、デジタルシフトが加速する日本国内のマーケティング事業に注力することにした。

譲渡価額は7億7400万円。譲渡予定日は2019年7月31日。

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