ソニーが16年1月29日に発表した15年4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比0.1%増の6兆2,816億円、営業利益が2.3倍の3,870億円、最終損益が2,361億円の黒字(前年同期は191億円の赤字)となった。4~12月期で営業利益が2,000億円を超えるのは8年ぶりとなった。
復活の先導役となっているのは、スマートフォンやデジタルカメラに用いられるイメージセンサー事業と、プレイステーションが主体のゲーム事業である...
オークファンが近年、M&Aを実行している背景には、好調な業績によって手元資金が潤沢であることが後押ししている。今期9期目の経営戦略を振り返る。
創業し、現在も同業界の首位の座を守っているセコム。セキュリティーサービス事業の売上高構成比は、現在6割弱にまで減らしている。セコムのM&Aを見つめてみる。