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【2022年小売業界のM&A】セブン&アイの「そごう・西武」売却だけではなかった!

※この記事は公開から1年以上経っています。
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セブン&アイ・ホールディングスが百貨店事業の売却を占めた(写真は西武池袋本店、東京都豊島区)

スーパーバリュー、ロビンの傘下に

スーパーをめぐっては同業間はもちろん、隣接するドラッグストアによるM&Aが引き続き活発だった。

埼玉県、東京都、千葉県が地盤のスーパーバリューは、神奈川県を中心にスーパー事業を展開するロピア・ホールディングス(川崎市)の傘下に入った。ロピアがスーパーバリューの第三者割当増資を23億円で引き受け、約33%だった持ち株比率を約52%に引き上げた。スーパーバリューは資本注入を受け、赤字体質からの脱却と財務基盤の安定を目指す...

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