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デサント・伊藤忠、TOB終了で再協議へ

※この記事は公開から1年以上経っています。
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デサントが2月に東京・渋谷にオープンした旗艦店

伊藤忠商事がデサントに対して実施した敵対的TOB株式公開買い付け)は成立し、伊藤忠側の勝利となった。TOBの結果、もともと筆頭株主である伊藤忠のデサント株の保有割合は従来の30.44%から40%に上昇し、デサントの支配権を事実上握った形だ。

デサント「改めて建設的に協議したい」

デサントは18日、伊藤忠によるTOB終了を受け、「改めて伊藤忠と建設的に協議してまいりたいと考えており、対話を開始している」とのコメントを発表した...

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