トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >カドカワの川上代表が退任! ドワンゴの業績立て直しならず

カドカワの川上代表が退任! ドワンゴの業績立て直しならず

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

カドカワ<9468>が、川上量生氏の代表取締役社長の退任を発表しました。カドカワの取締役にとどまるものの、創業したドワンゴの取締役からは外れることとなります。カドカワは、2014年2月にドワンゴと経営統合。ドワンゴから、カドカワのトップに就任していた川上氏は、取締役の一人として経営参画することとなります。原因は、ドワンゴの主力事業「ニコニコ動画」が奮わず、新開発したゲーム「テクテクテクテク」も期待外れに終わったこと。

カドカワは、2019年3月期第3四半期に38億円の減損損失を計上。これは、ドワンゴの固定資産を減損したものです...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5