【M&A戦略・財務分析】店舗数拡大へ買収

 コンビニ御三家のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの店舗数と売上高の推移を見てみると、どの会社も店舗数の増加と売上高の増加に正の相関があるのがわかる。顧客からすると、どのコンビニを利用するかは利便性がカギとなり、出店数が多い程有利になってくるのは自明である。従って既存のコンビニを買収することで店舗数と売上高を伸ばすという意図のもとでM&Aが行われる。


ユニー・ファミリーマートホールディングスの沿革と主なM&A
年月      概要
1972年9月 西友ストアー企画室に小型店担当を設置
1978年3月 西友ストアー・ファミリーマート事業部発足(店舗数4店舗)
1981年9月 株式会社ファミリーマートを設立
1988年8月 全家便利商店股份有限公司(台湾)を設立
1992年9月 タイ・バンコク市にSiam FamilyMart(現Central FamilyMart Co., Ltd.)を設立
1995年9月 中部ファミリーマートと合併
1998年2月 筆頭株主が西友から伊藤忠商事グループとなる
2000年9月 アイ・ファミリーマー(福岡)ト、北陸ファミリーマートと合併
2002年9月 松早ファミリーマート(長崎)と合併
2004年5月 兵庫セイコーマーより営業財産の一部を譲受
2009年12月 エーエム・ピーエム・ジャパンを買収
2010年3月 エーエム・ピーエム・ジャパンと合併
2011年4月 エーエム・ピーエム・関西と合併
2012年4月 シニアライフクリエイトを買収
2015年9月 ココストアを買収
2016年9月 ユニーグループ・ホールディングスとファミリーマートが合併し、ユニー・ファミリーマートホールディングスが発足。
コンビニエンスストア事業は、株式会社ファミリーマート(旧サークルKサンクス)に分割。

 ファミリーマートの主なM&Aは以下の通りである。

①エーエム・ピーエム・ジャパンの買収(2009年12月)

②ココストアの買収(2015年9月)

③ユニーグループ・ホールディングスとの経営統合(2016年9月)