シャープは出遅れた有機ELでのキャッチアップをあきらめ、微細な発光ダイオード(LED)で画像を表示する高精細な「マイクロLEDディスプレー」の開発を進めている。白山工場で現在稼働しているスペースは全体の半分程度で、マイクロLEDの生産設備の導入が可能だ。
次世代ディスプレーのマイクロLEDの最初の大口ユーザーとして期待されているのが、実はアップル。将来の「iPad Pro」用ディスプレーとして調達を模索している...
新型コロナウイルス感染症の陰性、陽性を診断する検査ビジネスに新たなプレーヤーの登場が相次いでいる。いつでも手軽に新型コロナウイルスの感染確認ができる日が近づいていそうだ。
アンジェスと大阪大学が共同で進めている新型コロナウイルス向けのワクチン開発に、ベルギーのバイオ企業であるカネカユーロジェンテックが参画することになった。どのような企業なのか。