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シャイアー買収が本決まり 武田薬品の臨時株主総会で

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武田薬品工業<4502>が2018年12月5日に開催した臨時株主総会で、アイルランドの製薬会社シャイアーの買収が承認可決された。シャイアー買収に反対してきた武田薬品の将来を考える会が25%程度と予想していた反対票は12%程度にとどまった。

反対票は予想の半分

シャイアーが同日開催を予定している株主集会、株主総会での承認と、2019年1月3日に予定されている審問で英国のジャージー裁判所の認可が得られれば、2019年1月8日に買収が完了する。 

臨時株主総会ではシャイアーの社外取締役の3人が買収完了後に武田薬品の社外取締役に就任する議案も可決された。 

武田薬品のクリストフ・ウェーバー社長兼CEOは「買収を数週間のうちに完了させる。高い競争力、高い収益性、高い適応能力を有する企業になるものと確信している」とのコメントを出した。

文:M&A Online編集部

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武田薬品工業は国際協力銀行との間で総借入限度額37億ドル(約4180億円)のローン契約を結んだ。 武田薬品のシャイアー買収は日本国政府の支援を受け、いよいよ2日後の12月5日に臨時株主総会で正式決定される見通しだ。

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