「ルノー」車、ゴーンショックで日本販売の行方は

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日産自動車の再生を主導したカリスマ経営者が一転、「容疑者」の身となった。カルロス・ゴーン容疑者が率いる日産・仏ルノー・三菱自動車の3社連合は自動車販売台数で世界2位を占める。日本の輸入車市場ではドイツ車が幅をきかせているが、ゴーン容疑者の出身母体であるルノーの販売状況はどうなのだろうか。

日本の輸入車市場で10位に食い込む

日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた2018年度上期4~9月の輸入車新規登録台数(乗用車)は前年同期比1.6%増の14万9620台となり、4年連続のプラスとなった...

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