トイザらス・アジア(本社・香港)は2018年11月16日、親会社の米トイザラス経営破綻を受けて交渉を進めてきた「身売り」問題が決着したと発表した。
米トイザラスが保有していたトイザらス・アジア株の85%を、米トイザラスの担保付き上位債権を保有する米タージ・ノートホルダーズ(Taj Noteholders)グループに譲渡。タージは残るトイザらス・アジア株の15%を保有する香港のファン・リテーリング・リミテッド(Fung Retailing Limited)との提携に合意した。
これに伴い、タージはトイザらス・アジア株の6%をファン・リテーリングに譲渡...
ラザード・アセット・マネージメントが日本株運用に消極的な姿勢を見せている。 大量報告報告書の提出状況から2017年に3社あった保有割合が10%以上の企業が2018年はゼロになったことが分かった。
武田薬品工業はアイルランドの製薬会社シャイアー買収の申出に関して、公正取引委員会から無条件の承認を得た。日本企業過去最高額のM&Aは予定通り成立するのか。山場が近づいている。
LINEがキャッシュレス、仮想通貨に加え食品ロス軽減にもつながるビジネスに乗り出す。LINEは2019年春に料理の持ち帰りサービスLINEテイクアウトをスタートする。