同社が2021年2月に発表した2021年3月期第3四半期の連結決算によると、第1~第3四半期の累計(4~12月)売上高は前年同期比4%増の6兆7789億円、営業利益が同12%増の9054億円、税引き前利益が同37%増の1兆969億円、当期純利益が同87%増の1兆648億円と増収増益になった。
事業別にみると、稼ぎ頭はゲーム本体とソフトを販売しているゲーム事業。2020年11月に「PlayStation 5」を投入したこともあり、売上高は1兆9960億円と2兆円に迫る...
気温の上昇とともに冬の間に中断していたスポーツを再開する人たちが増える中、スポーツ用品メーカーによる機能性を高めた新型スポーツマスクの開発が相次いでいる。最新技術の“品評会”の様相を呈しており、どのメーカーの技術が支持を集めるのだろうか。
カラオケ店「カラオケまねきねこ」を全国展開しているコシダカホールディングスが、カラオケ事業で攻勢をかける。コロナ禍をビジネスチャンスと捉え積極策に打って出るもので、M&Aなどで居抜き(設備や備品などが付いたままの物件)出店やドミナント(特定地域への集中出店)戦略を推進する。
希望退職者の募集結果についての発表が連日続いている。今年に入って2カ月余りだが、その数は上場企業だけですでに20社近い。応募者が最多だったのは旅行大手の近畿日本ツーリストなどを傘下に持つKNT-CTホールディングスの1376人で、LIXILの965人、オリンパスの844人などが次ぐ。
テニスのヨネックスと、ランニングのアシックスの業績に差が現れてきた。テニスとランニングはともに屋外のスポーツだが、大坂選手が一役買ったテニスの方に、アドバンテージ(テニスで1ポイントをリードすること)があったようだ。