負債、設備投資、新プラン…ますます難しくなる楽天の携帯事業
楽天の携帯電話(モバイル)事業が、ますます困難な状況になってきた。同社の2021年12月期の連結決算は、2期連続の最終赤字で、その額は1141億円に達した。原因はモバイル事業だ。
M&A Online
| 2021/2/16
2021.02.16
テニスのヨネックス<7906>と、ランニングのアシックス<7936>の業績に差が現れてきた。
ヨネックスが2021年2月9日に業績の上方修正を発表し、当初赤字転落を予想していた2021年3月期は営業、経常、当期の全段階で黒字を確保できる見込みとなった。一方、アシックスが2021年2月12日に発表した2020年12月期決算は営業、経常、当期の全段階で赤字に転落した...
楽天の携帯電話(モバイル)事業が、ますます困難な状況になってきた。同社の2021年12月期の連結決算は、2期連続の最終赤字で、その額は1141億円に達した。原因はモバイル事業だ。
日本電産がEV戦略にアクセルを踏み込んでいる。 EV戦略にとって重要な取り組みとなる工作機械メーカー・三菱重工工作機械を買収し、トラクションモーターシステムの増産に取り組む。
コロナ禍の中、飲食店向けロボットの開発が活発化してきた。飲食店はコロナ以前から人手不足による人件費の高騰が大きな経営課題になっていただけに、ロボットの導入機運は当面続きそうだ。