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「築地銀だこ」のホットランド、最終赤字転落も本業の儲けはしっかり 

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写真はイメージです

たこ焼き「築地銀だこ」を主力とするホットランド<3196>が、最終赤字に転落することになった。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、不採算店の固定資産の減損などを特別損失として計上するためで、2020年12月期の当期損益は11億円強の赤字に陥る見込み。

ただ本業の儲けを示す営業損益は10億円を超える黒字を確保する見通しで、大打撃を受けている居酒屋などの業態と比べると健闘していると言える。もともと、たこ焼きはテイクアウトが多く、コロナに対抗できる“体質”を持つ。コロナ禍に見舞われた2020年12月期はどのような数字に落ち着くのか...

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