2024年7月に暫定合意した米スカイダンスによる米映画大手パラマウントの親会社買収に「待った」がかかった。名乗りを上げたのはカナダ酒造大手シーグラムの創業家出身でメディア業界の重鎮とされるエドガー・ブロンフマン・ジュニア氏。彼は何者なのか?
巨匠リドリー・スコット監督による渾身の超大作『ナポレオン』が12月1日(金)より全国公開。主人公のナポレオン役は、スコット監督と『グラディエーター』以来23年ぶりの再タッグとなったホアキン・フェニックスが演じる。
巨人による破壊から魔法の森を救うため、「ペルリンプス」を探す2人のエージェントの冒険を描いた長編アニメーション。新潮流“イベロアメリカ”の牽引役を担う、アレ・アブレウ監督の最新作だ。
2019年に、ニューヨークの現代演劇における新進気鋭の劇作家であるティナ・サッターが、FBIによるリアリティの尋問記録の文字起こしをそのまま脚本化し、舞台を制作。『リアリティ』は公演の成功を受けて、サッター自身が監督・脚本を手掛け映画化された作品だ。
映画『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は、血に染まったような赤い月の夜、突如“他人を自由に操る”という特殊能力に目覚めた少女と、混沌とした社会でもがく人々の物語だ。「次世代のタランティーノ、現る!」と称される、アナ・リリ・アミリプールが監督を務める。
11月10日公開予定の『駒田蒸留所へようこそ』は、P.A.WORKSによるお仕事シリーズの長編アニメーションです。世界でも注目が集まっているジャパニーズウイスキーの蒸留所を舞台に、想いを受け継いでいくことの大切さと難しさなどを描いた作品です。
嬉しいことに今年の11月は話題作・大作が毎週のように公開されそうです。今月もM&A Online編集部おすすめの新作映画ベスト5作品を公開日順にご紹介します。
政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の孫が誘拐され、身代金の代わりに「おまえの罪を自白しろ」と脅迫された。映画『おまえの罪を自白しろ』は真保裕一が執筆した同名小説を原作とし、主人公に中島健人、父親を宇田清治郎を堤真一が演じた。
旧正月に香港で公開された『毒舌弁護人~正義への戦い~』が、香港映画の歴代興行収入No.1記録を更新した。国家安全法によって表現の自由が制限されるなかで、法廷弁護士が主人公の本作は現職弁護士からも支持されているという。
シェアハウスを経営する老夫婦が、様々な背景をもつ住人たちとの関わりを描いた「シェアの法則」が公開される。主演は芸歴57年目、80歳にして映画初主演となる小野武彦さん。小野さん、貫地谷しほりさんに作品に対する思いから俳優業に向き合う姿勢など話を伺った。