2021年の希望退職者募集、早くも10社を突破|JTが1000人規模、コンビニのポプラも

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昨年10月の本社移転前、JTの旧本社ビル(東京・虎ノ門)で撮影

上場企業による希望退職者の募集が今年に入り、早くも10社(計画発表ベース)を突破した。9日だけでJT、日本金銭機械、ポプラ、ライトオンの4社が計画を発表し、年明けから13社(一覧表)に上る。前年は2月末までの2カ月で11件だったが、これを1カ月余りで上回るハイペースだ。

新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、外出を控える動きが長期化するなど、企業業績の先行きは不透明感を拭えないままで、今後、人員合理化への圧力がさらに強まりかねない...

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