「築地銀だこ」のホットランド、最終赤字転落も本業の儲けはしっかり
たこ焼き「築地銀だこ」を主力とするホットランドが最終赤字に転落することになった。ただ本業の儲けを示す営業損益は黒字を確保する見通しで、大打撃を受けている居酒屋などの業態と比べると健闘している。
M&A Online
| 2021/2/10
2021.02.10
上場企業による希望退職者の募集が今年に入り、早くも10社(計画発表ベース)を突破した。9日だけでJT、日本金銭機械、ポプラ、ライトオンの4社が計画を発表し、年明けから13社(一覧表)に上る。前年は2月末までの2カ月で11件だったが、これを1カ月余りで上回るハイペースだ。
新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、外出を控える動きが長期化するなど、企業業績の先行きは不透明感を拭えないままで、今後、人員合理化への圧力がさらに強まりかねない...
たこ焼き「築地銀だこ」を主力とするホットランドが最終赤字に転落することになった。ただ本業の儲けを示す営業損益は黒字を確保する見通しで、大打撃を受けている居酒屋などの業態と比べると健闘している。