TOPPANホールディングスが、英国を中心とした欧州でアニメやマンガなどの日本発のコンテンツ関連事業に乗り出した。英国社の買収で可能になったもので、2030年に20億円の売り上げを目指す計画だ。
テレビ朝日ホールディングスの新経営計画では「すべての価値の源泉はコンテンツにある」とする基本理念をもとに、コンテンツをあらゆるメディアに展開する戦略を描く。テレビ朝日の組織変遷を振り返りながら、今後のM&A戦略を見ていく。
テレビ東京ホールディングスは、放送だけに頼らない収益構造の改革に取り組んでおり、その実現のために放送、アニメ、配信の 3分野で相乗効果を生み出す「トライブリッド経営」を推進中だ。
KADOKAWAがアニメ映画専門シアター「EJアニメシアター新宿」を閉館する。旧角川シネマ新宿をカフェ・ギャラリー併設のアニメ専門映画館としてリニューアルしたが、収益に結びつかず閉館に追い込まれた。残る直営館は角川シネマ有楽町のみとなる。
朝日放送グループホールディングスは2020年と2022年にアニメ関連企業2社を買収した。M&Aに踏み切った背景には何があったのか。さらに今後はどのような展開を考えているのか。石崎豪朗ビジネス開発局長にM&A戦略をお聞きした。
今年のGW興行収入はコロナ禍から脱しただけでなく、過去最高となりました。収益に貢献したのは「名探偵コナン」と「マリオ」です。国内の映画市場は、洋画より邦画、実写よりアニメが強いという傾向があります。これは日本特有の現象で…
「ソニー」から「ソニーグループ」へ。2021年4月1日に社名変更するソニー。だが、社名に「グループ」がつくだけではない。この社名変更にはソニーが創業以来のDNAを事実上「放棄」する意味が込められている。
ブシロードはトレーディングカードゲームの制作・販売を中心とするコンテンツプロデュース業務を手がけるアニメ・ゲームIP(知的財産)ビジネス企業だ。2007年5月に創業者の木谷高明氏が、カードゲームを開発・販売する目的で設立した。そのM&A戦略は?
海上自衛隊横須賀海上訓練指導隊司令の1等海佐が無許可で女性向けに男性を派遣する風俗店を営業した疑いで更迭されたニュースを受け、KADOKAWAが開発した「艦隊これくしょん -艦これ-」がネット上で話題になっている。同時に株価も上がっている。
アニメや音楽、ゲームなどのエンターテイメント業界でも1年を通じて活発なM&Aが繰り広げられた。話題のM&Aを10件厳選し 、エンタメ業界の2019年を振り返る。
テレビアニメ化された「あかね色に染まる坂」など「feng」のレーベル名で美少女ゲームの人気作品を制作していた(有)ホワイトローズが9月30日、千葉地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は債権者43名に対して6088万円。
日本のポルノアニメ会社買収を巡る企業間の裏の戦いを描く。女産業スパイを演じるコニー・ニールセンが精神的にじわじわと追い詰められていく焦燥感を見事に演じる。
ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介する。今回は夏休み番外編として「カーズ/クロスロード」をピックアップ! アニメといって侮ることなかれ。実は事業承継やM&Aに通じる部分があるんです。