【住友ゴム工業】ダンロップブランドの「盟主」が新たなM&Aに
住友ゴム工業にとって2018年、2019年は節目の年となる。「ダンロップブランドの盟主」を目指してきたこれまでとは違ったM&Aが実現しそうだ。
そこで救いの手を差し伸べたのが、投資ファンドのアドバンテッジ・パートナーズだった。同社は国内信販やダイエー、ポッカコーポレーション、東京スター銀行、ウィルコムなどの再建に関わっている。同社は2012年にメガネスーパーの上場を維持したまま買収し、経営再建に乗り出す。アドバンテッジ・パートナーズは2013年6月に、三井物産<8031>出身でアドバンテッジ・パートナーズ傘下のアパレル企業社長だった星崎尚彦にメガネスーパーの再建を託した...
住友ゴム工業にとって2018年、2019年は節目の年となる。「ダンロップブランドの盟主」を目指してきたこれまでとは違ったM&Aが実現しそうだ。