【ビジョナリーHD】「視界不良」のメガネスーパーが復活した理由

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現在のメガネスーパー

HD設立で新事業のための提携や買収が加速

 その「目玉」は、ウエアラブル端末事業の強化だ。2017年5月1日に設立した「エンハンラボ」が開発に取り組んでいる眼鏡型ウエアラブル端末「b.g.(ビージー)」の量産を始める。眼鏡型ウエアラブル端末はバーチャルリアリティ(VR、仮想現実)やオーグメンテッド・リアリティ(AR、拡張現実)用の端末として、「ポスト・スマートフォン」の最有力候補といわれている。しかし、米グーグルですら一般向けの市販を断念した難物だ。商用化には最先端の研究開発に取り組む企業との事業提携が必須となる...

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