トップ > 調べる・学ぶ > 業界・企業研究 > M&Aアーカイブス >【神戸物産】業務スーパー、値上げしても増収増益が続く理由とは

【神戸物産】業務スーパー、値上げしても増収増益が続く理由とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

ビジネスモデルは意外にも無印良品と似ている

ネットやSNSで「業務スーパーのPB商品を使ったレシピ」が大きな話題になり、口コミで飛ぶように売れる状況が続いている。ハナマサ太公は「こだわり生フランク」、菊川は「菊川の鬼ころし」、朝びき若鶏は「上州高原どり」などのヒットPB商品を生み出した。

実はこうしたM&Aの対象となったのは、経営不振の中小企業。だから買収金額は安い。2008年3月以降に発表された12件の買収案件のうち、最高額は菊川の5000万円。買収当時の同社の純資産は△3億7500万円の債務超過状態だった...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5