【神戸物産】業務スーパー、値上げしても増収増益が続く理由とは

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世界経済が急激な物価高に見舞われている。これまで30年にわたって「デフレ経済」で物価安が続いていた日本も例外ではない。特に食料品をはじめとする日用品の値上げは、庶民の生活に大きな打撃を与える。そのため食品スーパーは仕入れのコストアップと「1円でも安い」商品を求める顧客との板挟みになって苦戦中だ。そんな中、早々と値上げを実施しながらも、増収増益を実現した食品スーパーがある。「業務スーパー」を全国展開する神戸物産<3038>がそれ。なぜ、そんなことが可能だったのか?背景にはM&Aがあった...

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