横浜ゴム<5101>は国内3位、世界8位のタイヤメーカーだ。とはいえ国内トップのブリヂストンとは売上高で5倍以上の開きがある。半ば装置産業であるタイヤ製造では、スケールメリットが物を言う。巨大なライバルと、どのように戦うのか?そこで横浜ゴムがチャレンジしたのがM&Aである...
「東進ハイスクール」「四谷大塚」に代表される進学塾大手のナガセ。テレビで大活躍中の林修先生(現代文)をはじめ、カリスマ講師を多数抱えることでも知られる。実はその同社、学習塾とは別にもう一つの「顔」を持つ。スイミングスクールのトップ企業でもあるのだ。
またも「ふりだし」に戻った。共に関西を地盤とする食品スーパーの関西スーパーマーケットと大手百貨店エイチ・ツー・オー リテイリングとの経営統合に、関東でディスカウントスーパーを展開するオーケーが再度「待った」をかけたのだ。なぜオーケーは西へ?
本拠地の広島から東京など広範囲にコンビニエンスストアをチェーン展開するポプラ。2020年9月に事業構造改革を発表した。「ポプラ」などコンビニ468店舗のうち140店舗を新設した100%子会社へ譲渡し、「ローソン・ポプラ」にブランド転換中だ。
資本提携やM&Aも含め積極的に自己資金を投入する-。この言葉の通りアイカ工業はM&Aを積極化させており、2018年以降の主なM&Aは10件近くに達する。とくに2021年に入ってからは勢いを増しており、この3カ月間に3件のM&Aを適時開示した。