米電気自動車(EV)大手テスラの時価総額が2020年1月22日に約1027億ドル(約11兆2500億円)と1000億ドルの大台を突破し、世界の自動車業界でトヨタ自動車<7203>に次ぐ世界2位に躍り出た。これまで2位だった独フォルクスワーゲン(時価総額約996億ドル=約10兆9000億円)は3位に後退している。
テスラは同月に初の海外工場となった上海で生産する量販EV「モデル3」の出荷がスタート。世界最大の自動車市場である中国での販売が本格化するのを受けて株価が上昇していた。米中貿易摩擦もひとまず落ち着いたことから、今後も株価の上昇が期待できそうだ...
2019年の調剤薬局・ドラッグストア業界のM&Aは22件となり、2009年の21件を上回り2008年以降の12年間で最多となった。ただ中止が3件と破談も目立った。