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「木曽路」M&Aでしゃぶしゃぶの依存度を引き下げ

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写真はイメージです

しゃぶしゃぶ「木曽路」や焼肉「大将軍」などを運営する木曽路<8160>が、経営の柱となる新しい外食業態の開発に乗り出した。

主力の木曽路業態が売り上げの80%を占めており、リスク分散などの観点から、木曽路業態に次ぐ経営の柱が必要と判断した。

当面は買収した「大将軍」を中心とした焼肉業態を第2の柱として拡大する計画で、これに次ぐ第3の柱を自社開発のほか、M&Aの手法を活用して開発する。

同社ではこれまで手を付けていなかったフランチャイズ展開が可能な業態の開発にも力を入れる方針で、第3の柱がフランチャイズ運営になる可能性もありそうだ...

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