大日本住友・日本ペイント・オンキヨー…M&A“破談”が急増

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東京本社(東京・京橋)

M&A案件の“破談”が10月だけで4件と急続している。大日本住友製薬、日本ペイントホールディングス(HD)、ファイズホールディングス(HD)は企業買収を、オンキヨーは事業売却をそれぞれ取りやめた。今年に入り、M&Aが中止に追い込まれるケースは10件を突破し、1ケタ台だった昨年(3件)を大きく上回る。

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