「脱クルマ」で復活した東京モーターショー、次回にどうつなぐ?

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超小型EVの試乗会など「モノからコトへ」シフトした2019年の東京モーターショー

「第46回東京モーターショー2019」が閉幕した。長期低迷が続いていた東京モーターショー。2020年の東京オリンピック開催準備のためメーン会場の東京ビッグサイトの一部しか使えず、会場が分断されるなどの不安材料はあったものの、総入場者数は130万900人と2007年以来、12年ぶりに100万人を突破した。

2017年に開かれた前回ショーの77万人に比べると約1.7倍もの集客実績だ。会期が前回よりも2日間長い12日間(1.2倍)だったことを差し引いても、大幅な増加と言える。だが、東京モーターショーは2年後の2021年にも開かれる...

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