【小売業界】スーパー・家電量販店・ホームセンター…今年の主なM&Aは
小売業界は百貨店・スーパー、コンビニ、専門量販店(家電、ホームセンター、ドラッグストアなど)をはじめ、業態が多岐にわたる。2019年のM&Aを業態別に振り返る。
M&A Online
| 2019/12/21
2019.12.21
2019年(2019年1月1日-12月20日)の調剤薬局・ドラッグストア業界のM&Aは22件となり、2009年の21件を上回り2008年以降の12年間で最多となった。ソフィアホールディングス(HD)<6942>が全体の40%ほどを占める9件のM&Aを発表したため、件数が伸びた。
ただソフィアHDは9件中2件が中止となっており、さらに経営統合を目指していたスギホールディングス(HD)<7649>とココカラファイン<3098>も統合を断念するなど、破談の案件が目を引いた...
小売業界は百貨店・スーパー、コンビニ、専門量販店(家電、ホームセンター、ドラッグストアなど)をはじめ、業態が多岐にわたる。2019年のM&Aを業態別に振り返る。
アパレル小売業の倒産が増加している。2019年1-10月累計の倒産は199件(前年同期比14.3%増)。倒産の原因は業績不振が大半を占めており、負債の大型化も顕著となった。
NTTドコモとKDDIがスマートフォン決済サービスで手を組むことになった。「NTTドコモ・KDDI連合」VS「ソフトバンク」系のPayPayという構図ができ上がる。PayPayの反応は。