「1円」買収ってあり? M&Aのなぜ

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写真はイメージです

M&A(合併・買収)の世界で時々出くわすのが「1円」買収だ。経営者が手塩にかけて育てた企業や事業をたった1円で売買すること自体がにわかに信じ難いが、上場企業がかかわる案件だけで、今年も半年足らずで「1円」が3件、「0円」つまりタダというのも3件ある。どうしてこんなことになるのか?

極度の業績不振企業で珍しくない“タダ同然”

小学生のお小遣いは1カ月1000円ほどが平均だという。それでは、1000円の範囲でのM&Aはどのくらい行われているのだろうか...

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