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【これからM&Aをする人に】とっておき情報  社労士・中小企業診断士の資格を持つ税理士が見てきたものとは(中)

※この記事は公開から1年以上経っています。
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    M&Aにおいて買い手側の経営者は売り手企業の決算書を必ず検討するはずだ。中小企業においてその会社の歴史や文化といったものは、経営者の人生そのものである。人生の総決算という言葉があるが、決算書は経営者の通信簿である。

決算書は経営者の通信簿。美しい貸借対照表を作ることが大切

    この際、経営分析用語は無視させていただくが、資産は表の顔、資産を調達する側の負債や資本の部は裏の顔とも言える。中小企業にはそれぞれその会社特有の風土とか文化というものがあり、これは100社の企業があれば100社とも違うものだ...

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