近年の総合商社のビジネスは、一般的にトレードと事業投資の2種類に分類される。トレードとは、商社の伝統的なビジネスで、取引仲介と金融を中心とした事業である。事業投資とは、商社が企業などに出資を行い、人材やノウハウ、資金、情報といった経営資源を投入し、経営を支援していく事業である。
だが、原料を輸入し、メーカーに販売するとともにメーカーの製品を輸出するトレードビジネスは、日本の高度経済成長期に重要な役割を担ったものの、メーカーが自力で原料を調達、製品を販売するようになり縮小する...
創業し、現在も同業界の首位の座を守っているセコム。セキュリティサービス事業の売上高構成比は、現在6割弱にまで減らしている。セコムのM&Aを見つめてみる。
洗剤や紙おむつなどの生活用品事業で国内シェアトップの花王。化粧品事業拡大のため多額をかけて行った大型買収と、M&Aで得た効果について検証する。
数々のM&Aを実行し、日本を代表する総合インターネットグループへと急成長したGMOインターネットグループ。同社グループのM&Aに対するスタンスを紹介する。
人材派遣業界第3位に位置するパソナ。フランチャイジーも含め組織再編としてのM&Aが多い中、パソナの注目すべき買収とは?
世界シェア首位のイメージセンサー事業で復調のソニー。80年代の巨額買収、時代に合わせた商品開発。ここまでの好調、低迷、そして復活までを振り返る。
ワタミを抜き業界第5位のコロワイド。外食市場規模縮小でもM&Aによって売上高を伸ばしてきたコロワイドのこれまでの戦略を振り返る。
北海道および東北地方を中心に店舗を展開するスーパーマーケットチェーン、アークス。同社が「総攻撃」と表現する設備投資の多くは、積極的なM&Aによるものだ。生活密着型の業種ならではのM&A戦略とは?