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【三菱商事】資源価格の低迷がM&A戦略を変える

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■三菱商事が行った主なM&A1

年月 内容
2005.7 ライフコーポレーションの発行済株式の16.62%を追加取得。出資比率は3.38%から20%となる
2005.12 出光興産グループのLPG 事業部門を会社分割し、三菱商事子会社の三菱液化瓦斯に承継の上、同社を存続会社として出光興産の100%子会社である出光ガスアンドライフと合併し、アストモスエネルギーを設立。同社への出資比率は49%となる
2005.12 保有している新東亜交易の株式25%の全てを兼松に売却
2006.3 CLP Holdings社(香港)とアジアにおける民間発電事業の推進を図るため、発電事業の開発・運営を行うOneEnergyの株式50%を約6億7000万米ドル出資し共同で設立。
2006.4 いすゞ自動車の普通株式4,000万株(3.7%)を約160億円で米GMから取得
2006.4 保有するダイヤモンドシティの株式を、イオンが実施する公開買付に応じ、27.38%を約340億円で譲渡
2006.6 衣食住の「住」分野への集中を目的とし、子会社の三菱商事建材が、エムシー砿産を吸収合併、グリーンハウザーの貿易事業譲受
2006.7 北越製紙が実施する第三者割当増資を引受け、発行済株式数の約 23%を約304億円で取得。これにより出資比率は1%から24%となる
2006.7 金商の第三者割当増資による新株の約41.8%を引受け子会社化。出資比率は9.2%から約51%となる
2006.8 日本軽金属と国内外の鋳造・ダイカスト用アルミニウム合金製造・販売事業を統合。出資比率は45%となる
2006.10 子会社化を目的に行っていた、興人の普通株式に対する公開買付を終了。約55億円出資し出資比率は30%から73.09%となる
2006.11 いすゞ自動車発行の普通株式6,000万株(5.6%)をトヨタ自動車に売却
2006.12 ロイヤルダッチシェル、三井物産と共同で出資していたサハリンエナジー社の株式の一部をロシアのガスプロム社へ約14億9000万米ドルで譲渡。譲渡後の出資比率は10%となる
2007.2 ダイヤモンドリース、三菱商事および三菱自動車工業の3社グループにおける自動車ファイナンス事業再編。三菱オートリースHDを新設し出資。出資比率は50%
2007.4 米久の発行済株式につき、現行保有分と合わせて株式の19.83%を取得することを決議。これにより出資比率は1.83%から21.67%となる
2007.4 中央化成より、食品添加物事業を行っている中央フーズマテリアルの全株式を吸収分割により100%子会社化
2007.5 発行済株式の30.63%を保有している日本食品化工<2892>の株式を、連結子会社化を目的に公開買付けにより取得。株式35.37%を約17億7000万円で追加取得し、保有割合は66%となる
2007.6 発行済株式総数の 20.80%を保有する日本農産工業を連結子会社とすることを目的として公開買付けを実施。株式35.83%を約157億円で追加取得し、保有割合は56.63%となる
2007.6 発行済株式総数の 34.72%を保有する日東富士製粉を連結子会社とすることを目的として公開買付けを実施。株式30.87%を約52億円で追加取得し、保有割合は65.59%となる
2007.8 50%出資する三菱オートリースHDの傘下にある、三菱オートリースとダイヤモンドオートリースを合併。出資比率は50%
2007.10 約31.11%を保有している日本ケンタッキー・フライド・チキンの株式を、連結子会社化を目的とし米国KFCから公開買付けにより取得。株式33.41%を約148億円で追加取得し、保有割合は64.52%となる
2007.12 発行済株式総数の 51%を保有している金商の株式の全部を取得することを目的に公開買付を実施。公開買付の結果、約60億円で保有株式と合わせて96.19%を取得

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2016/08/02

立地に合わせて業態開発をする戦略を掲げ、100以上の業態の多種多様なレストランを展開するクリエイト・レストランツ・ホールディングス。確立されたブランドを買収する、「時間を買う」M&Aによって、一度は落ち込んだ売り上げを回復、急成長させている。そのM&A戦略を分析する。

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