これからのLINEモバイルはどうなるのか?LINEモバイルがソフトバンク傘下に入ったことで、通信回線は現在のNTTドコモからソフトバンクに切り替わることになるだろう。都市部はともかく、地方ではドコモに比べてソフトバンクの通信品質が低い。速度が出ない、つながりにくいといった不満から、他のMVNOやキャリアに乗り換えるユーザーも増えそうだ。そうなれば「解約率1%以下」(LINEモバイル)の維持は難しく、他社と差別化できる独自サービスがなければ契約件数はじり貧になるだろう...
無料の通話やメールが楽しめるアプリを手がけるLINEが仮想通貨事業に参入する。多くの若者が利用するアプリ内で仮想通貨のやりとりできるようになると、利用者は一気に増えそうだ。同分野への参入企業が増えれば、M&Aも表面化しそう。
中小アプリケーションソフト(アプリ)に衝撃が走っている。米アップルがiPhoneやiPadなどのiOSで動くアプリを独占的に供給するApp Storeで、2018年1月以降はテンプレートなどを利用して作成されたアプリを排除すると通告したのだ。
10月8日にデータ偽装が公表されたコベルコマテリアル銅管を皮切りに、データ偽装を行った国内7社と直接取引のある1次仕入先は2,045社にのぼる。間接取引の2次仕入先は6,226社、仕入先の総数(重複除く)は7,891社、従業員総数は326万8,159人と広範囲に影響を及ぼしていることがわかった。
東芝は8月24日の経営会議で、半導体事業を8月中に売買契約締結するために、ウエスタンデジタル(WD)陣営と優先的に協議することを決めたと報じられています。いかにも東芝が自発的にWDと協議を始めるようなニュアンスですが、実際はかなり違っているはずです。