これからのLINEモバイルはどうなるのか?LINEモバイルがソフトバンク傘下に入ったことで、通信回線は現在のNTTドコモからソフトバンクに切り替わることになるだろう。都市部はともかく、地方ではドコモに比べてソフトバンクの通信品質が低い。速度が出ない、つながりにくいといった不満から、他のMVNOやキャリアに乗り換えるユーザーも増えそうだ。そうなれば「解約率1%以下」(LINEモバイル)の維持は難しく、他社と差別化できる独自サービスがなければ契約件数はじり貧になるだろう...
無料の通話やメールが楽しめるアプリを手がけるLINEが仮想通貨事業に参入する。多くの若者が利用するアプリ内で仮想通貨のやりとりできるようになると、利用者は一気に増えそうだ。同分野への参入企業が増えれば、M&Aも表面化しそう。
日本ペイントが米大手塗料メーカ-の買収を断念。メジャーの夢が絶たれた。
楽天がFREETELのMVNO事業を買収しました。今回の買収で楽天モバイルが2位のIIJmioに肉薄する形になると思われます。MVNO事業自体もそこまで儲かる代物ではありませんから、体力勝負なフェーズに入ってくることを予測しています。