東芝劇場~衝撃の結末は?

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■ 3.監査法人による結論不表明

その後、東芝とPwCあらた監査法人の関係が急激に悪化していきます。
四半期決算については、監査より簡易な「レビュー」が実施されますが、2016年12月の第3四半期決算のレビューがいつまでも終わることがなかったのです。

ウェスチングハウスの内部管理をめぐる不正があったことから、PwCあらた監査法人は調査する必要があるとし、東芝は2016年12月までの第3四半期決算の公表が出来なくなりました...

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